top of page

2008年5月,プロジェクトシリーズの最高峰EG-1500,以前から,もう中学時代から欲しかったギターをようやく入手できた。
プロジェクトシリーズには意図的にプレーンなトップ材が選択されていると今まで思っていたのだが,このギターにはトラが出ている,仮説は否定された。
バックを除いてとても状態がよいギター,とても大切に弾かれていたようだ。このギターは塗装が繊細なので傷が残りやすいのはやむを得ない。ノブ類はスピードノブに交換されている。このギターは相当長い期間保管されたままで弾かれていなかったようで,フレットには淡緑色の錆が浮いていた。
届いたギターの内部を覗いてみるのは最高にエキサイティングだ。ピックアップを確認する,1977年製ならU4000が搭載されているはずだが,開けてみるとGibson New PAFであることが判明。オリジナルでないというのはちょいと残念ではあるが,これはこれでこのギターの歴史として受け入れることにする。
フロントPUキャビティーには手書きで○に『カ』の文字が確認された。○に『カ』のスタンプを押されたものを見たことがあるがこのような手書きのものは初めてだ。4.68kg(弦を含む)。(2016.5.12更新)
![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
bottom of page