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元々クラシックギターを主に販売していた斉藤楽器がエレキギター販売のために立ち上げたブランド。
社名も1972年よりフェルナンデスに変更し本格的なエレキギター販売に乗り出す。荒井貿易や神田商会同様にフェルナンデス自体は楽器を製造せず楽器の卸売販売と関連機器の輸入を行う。製造元として,河合楽器、東海楽器製造、ヘッドウェイ、木曽鈴木バイオリン,ダイナ楽器が知られている。
当初他のメーカー同様GibsonやFenderのコピーモデルを中心に販売していたが,1980年前後のコピー・オリジナル過渡期後は軸足をオリジナルモデルに移し,多くのアーティストモデルを含め多数のオリジナルモデルを販売した。アメリカSustainiac社で認定エンジニアの証書を受けた技術者が日本においてそれを発展させフェルナンデス・サスティナーを開発したことでも知られる。
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