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HIKI

DAORE

2007年頃に入手した白のEsparto。

私が入手した当時はとりわけ注目されるようなギターでもなかった。ラージヘッドモデルはスモールヘッドと比較してずっと不人気だったこともあるだろう。私もよく分かっていなかったが,なんとなく手に入れたというところだった。おそらく中学校の時に見た雑誌広告によってNavigatorのギターは良いギターだと刷り込まれていたのだろう。

手に入れた時はいわゆるクローゼットコンディションという状態で,塗装は真っ白で,ネックも白木状態だった。リアピックアップを載せ替えていない写真が2008年のもので,載せ替えたものが2016年のものである。白がクリーム色に変化して8年間の経年変化が分かるだろう。

Espartoの塗装には基本的に4種類が確認されている。サンバースト, ナチュラル,シースルー(透過)塗装,オペーク(塗りつぶし)塗装である。手元で確認しているオペーク塗装の個体は白だけである。

このEspartoだけネックが太い。ピックアップはEsparto後期の10.05mmピッチのものが搭載されている。カバーが黄変しないタイプなので判断しやすい。

3.78kg(弦を含む)と重め。3ピースのようだ。材はカタログ上はアッシュということになっている。(2016.8.25更新)。

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