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フェルナンデス製FBG-180またはBG-180,B.C.RichのBichコピーモデル,滅多に見ることがないレアギターだ。1980年のカタログからFBG-180としてとして登場し,1982年から機種名の頭文字のFが外れてBG-180になっている。同様の機種名の変更は他のB.C.Richコピーモデル及びAlembicコピーモデルも等しく行われている。1985年以降はカタログから消えている。つまり約5年間ほど生産されたということになる。
ご覧のとおり,美しい縞をもった貴重なコア材が使われている。6弦側には繊細なフレイムが観察できる。
DiMarzio DualSoundピックアップ, Grover 150C Imperialペグを搭載する。これで当時18万円というのは驚くばかりである。
Bichは外観から想像するよりも高い演奏性を備えているが,その奇抜で壊れやすそうな外観が災いしてか人気は低い。
Aria Pro II製とは異なり,フェルナンデスのB.C.Richモデルにはポリウレタン塗装が施されている。3.40kg(弦を6本装着状態)(2016.8.21更新)
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