top of page

1981年製LS-150。
デッドストック品といってよいほど状態のよい個体である。ヘッド裏に貼られているグレードを表す『150』のシールは前オーナーによってフロントピックアップキャビティー内に貼り直されている。
LS-150にはオープンタイプのハムバッカーが搭載されている,フロントはDiMarzio PAF,リアは同社のSuperDistortion,これは当時のカタログ仕様と一致している。
LS-200とLS-150の当時の価格はそれぞれ20万円と15万円だが,これはケース付きの価格で,本体だけなら12000円引きとなる。なおLS-100以下のクラスはケースは付属せず,LS-100=10万円,LS- 80=8万円,LS-60=6万円,LS-50=5万円は本体のみの価格。
バックはホンジュラスマホガニー単板,指板はもちろんハカランダ。トップのメイプルのフレイムはLS-200のような整然としたものではなくメラメラとした躍動感と野性味に溢れる。飴色感がないのはカシューラッカー塗装ではなく通常のラッカー塗装のため。4.03kg(弦を含む)。(2016.8.26更新)
![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() |
bottom of page