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2009年末に入手した1980年製LS-200。
まずは写真を眺めていただきたい。これぞジャパニーズ・バーストと呼ぶべき風格ある威厳を感じてもらえるだろう。ロゴはかのゴールドロゴ,ヘッド裏側の”200"のデカールが東海楽器の旗艦であることを示す。
トップのメイプルは言わずもがなの美しさだが自己主張を拒否するかのように奥ゆかしい。杢の美しさを競うことを冷笑するかのようにThe Beauty of the 'Burstの世界に誘う。
このギターのPUは刻印型ナンバードPAFである。当初このPUは換装されたものだと思っていた。しかし交換された形跡はない。ピックアップのスタンプは1979年2月15日で1980年に作られたギターに新品で搭載されたとして何ら矛盾はない。
また,出品者によるとテールピースがゴールドであるという。確かにテールピースだけでなくブリッジもゴールドである。さらによくみるとポールピースもゴールド,つまりこのピックアップはもともとゴールドカバーだったのである。そして色がくすんでいるがやはりチューナーもゴールド。つまり総ゴールドハードウェアでオーダーされたようである。4.20kg(弦を含む)。(2016.8.26更新)
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