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このギターを手に入れるのにずいぶんと時間がかかった。
当時人気のギタリストはハムバッカーを載せたレスポールか,シングルコイルならストラト,という時代。P-90の音を最初に教えてくれたのはCharだった。"闘牛士"を歌う彼の腕に抱えられたGibson Gold Top,どんな音がするのかと構えて見ていたらやはり彼的というかムスタングに近い音だと感じたことを覚えている。より正確に言えば,彼は意識して同じような音,つまり彼の音にしていたといったほうがいいだろう。
あの時代にP-90を載せたゴールドトップを購入した人の殆どがCharに感化された結果ではなかろうかと,私自身そうは思っている。
シングルコイルの弱みはやっぱりハムとノイズ,ストラトよりもさらにノイズに弱いようである。
トップはメイプル2P,バックはマホガニー2P,重量4.14kg。(2016.8.27更新)
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