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HIKI

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AriaPro II PE-R100 1983年製

Aria Pro II PE-R100は、1980年前後の日本製オリジナルモデル群の中でも評価の高いギター。製造は松本木工(Matsumoku)で、設計には「H. Noble」の名で知られる林信秋(後のAtlansia創設者)が深く関わっています。PEシリーズは「レスポールでもストラトでもない、第三のソリッドギター」を目指して設計されたという。PEシリーズは1977年に最上位機種PE-1500から始まり、その後ラインナップが充実しました。PE-R100は1980~1981年頃の上級モデルで、当時の価格は100,000円。

 

1980年前後のPE-R100の仕様は

  • ボディ:メイプルアーチトップ

  • バック:マホガニー

  • セットネック構造

  • スケール:24.75インチ

  • 指板:ローズウッド(22フレット)

  • ナット:約43mm

  • ブリッジ:PE独自のハードテイル

  • テールピース:QH(Quick Hook)テールピース

  • 重量:約3.8~4.3kg

PEシリーズ最大の特徴は「Heel-less Cutaway」と呼ばれるネックジョイント。レスポールのような大きなヒールではなくヒールを極力小さくしボディ裏を滑らかに削ったことで22フレット付近まで非常に弾きやすい。この設計は当時かなり先進的でした。

 

ピックアップは年式により多少違いはあるが,MMK45,MMK53などの松本木工製ハムバッカーを搭載する。MMK45は現在でも人気があり、PAFよりやや出力高めで中域が厚く高域もきれいに出てクリーンも歪みも優秀という評価され,海外では単体で取引されることも珍しくないという。

 

音の特徴としては,レスポールより音の立ち上がりが速く,分離が良く,低音が締まります。(2026.7.10)

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