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1980年頃よりSLシリーズは再編成され,上位2機種(SL-1200,SL-1000)は製造ラインから姿を消し,関脇だったSL-800がSL-800Sとなって横綱の座に着い た。これを便宜上"後期SLシリーズ"と呼ぶことにしている。
後期型かどうかは,ロッドカバー上のモデル名の最後に「S」か「C」が付加されているかどうかで容易に判別できる。また後期型はマホガニー単板ボディが使われている。
この個体はインクシリアルで初期物らしい。
指板は前期SL-800のローズウッドから縞黒檀にグレードアップされている。トップはハードメイプル2ピース,バックはマホガニー2ピース,メイプルネック,シリーズ中SL-800Sのみ白蝶貝インレイが使われている。4.59kg(弦を含む)。(2016.8.28更新)
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