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大学時代から長らく私が愛用していたギター。正しい意味でのマイ・ギターである。
大学時代にバンドを組んでいた。バンド活動は大学で最後になるだろうから記念にと購入を決心した。1985年に御茶の水のESPで25万円でオーダーした。貧乏学生には大金である。代金はバイトしてローン返済した。その後このような形で奇矯なコレクターになる自分を予想してはいなかった。
ストラトにした理由は,当時ストラトが好きだったから。またバンドのもう一人のギタリストがレスポール(Tokai LS-200)を使っていたので同じ機種を避けたということもある。
オーダーの詳細は,アルダーワンピースボディ,クリームカラーにラッカー塗装,ピックアップはS-S-H(Duncan SSL-4×2,Duncan Allan Holdsworthモデル,その後P.J.Marxに換装),トーンノブなし,フロイドローズ,22Fバーズアイネック,セミジャンボフレット,ジャックの位置をレスポール同様にボディーの縁に位置させること。SSL-4は錆びていかれてしまったので,後に入れ換えた。
ネックのバーズアイがすごい。いつもリペアを依頼する秋田市First Touchのリペアマン佐藤さんは,このようなネックはもうなかなか手に入らないよという。
私にとって既に一生物のギターであるが,すでにフロイドローズでギュンギュンという歳でもない。3.81kg(弦を含む)。(2016.8.26更新)
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